【バンベルク醸造所】ピルスの王様Keesmannでフランケン料理も
- 2018.05.17
- バンベルク
- Keesmann, オーバーフランケン, ケースマン, ドイツビール, ドイツビール文化, バイエルン, バンベルク, ピルス, フランケン, レストラン, 地元で人気, 郷土料理, 醸造所

バンベルク行きつけの醸造所・Keesmannケースマン
バンベルクでピルスが飲みたいあなたに
a.Uで知られるMahrs Bräu(マースブロイ)の向かいにはピルスをメインに醸造している
ケースマンという醸造所があります。
ヴンダーブルクと呼ばれる地域でマースブロイと人気を二分してそれぞれの常連の
ファンがいます。
もとは肉屋さんだった現在のケースマン。
1867年から当時の肉屋職人がビール醸造のマイスターの資格をとりビール醸造をスタートし
たそうです。現在では地元で人気の醸造所レストランとして愛されています。
たそうです。現在では地元で人気の醸造所レストランとして愛されています。

ピルスの王様Herrenpils

ピルスといえばどちらかといえば北ドイツが有名ですが、
ここケースマンでは醸造の90%以上がピルスを占めているとのこと。
キレのある薄い黄金のヘレンピスルはキリッと後味も良く、私はこのヘレンピルス
をピルスの王様と勝手に呼んでいます。
をピルスの王様と勝手に呼んでいます。
飲んだビールの数をコースターにチェックしていきます。

Bはボックビールの数。時期によって期間限定で醸造されるアルコール度の
高めのビールです。
高めのビールです。
お袋の味・美味しいフランケン料理が食べられる!

バンベルク内でも個人的にはここの食事はかなりおすすめ。
そのため、よくランチに行きます。
そのため、よくランチに行きます。
看板メニューはリンゴのスライスとたっぷりのオニオンが乗った
ベルリナー風牛レバーステーキです。
ボリュームも満点。
私の一押しメニューはレバカツです。
週末ケースマンに行くと必ず頼む一品です!
ベルリナー風牛レバーステーキです。
ボリュームも満点。
私の一押しメニューはレバカツです。
週末ケースマンに行くと必ず頼む一品です!
そして何より、ここの店員さんはとってもフレンドリー!
ビールも食事も一層美味しく感じます。
ビールも食事も一層美味しく感じます。
ケースマンを堪能
ちょっと一杯の立ち飲みスペースもあります。向かいのマースブロイのように
同じく小窓からビールをたのみます。
同じく小窓からビールをたのみます。

夏には中庭にビアガーデンが登場。醸造所施設の一部がガラス張りになっているんで
チラリと覗くことができます。
チラリと覗くことができます。
私が楽しみにしているのは、ビールだけでなく行くたび必ずといっていいほどお店
にいる元気な大女将。
にいる元気な大女将。
ビールを飲みながら常連さんとお話ししています。
フランケン地方でうまいピルスが飲める暖かい醸造所レストランです!
AUTHOR:miki Beer 投稿一覧
ビールが好きでドイツに住んでいます。
憧れのミュンヘンで2年間生活、バイエルン地方のビールを中心に美味しいドイツビールを堪能しながらドイツビール文化の研究に目覚める。
現在は、ビール王国オーバーフランにあるバンベルクという世界遺産の旧市街を持つ小さな街で日々様々な種類のビールを飲んでいます。そこには様々な文化や歴史、ドラマがあるのです!(現在は仕事の都合でミュンヘンメインでバンベルクとの行き来をしています)
ドイツビール文化を肌で感じ、突き詰めるため日々努力をしています!!
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