【空港醸造所エアブロイ】ミュンヘン空港での有意義な時間の使い方

世界初の空港ブリュワリーで本格派ドイツビールを堪能

ミュンヘン空港からドイツ入りする、または他のドイツの街から
ミュンヘン空港に移動して来る方にとってミュンヘン空港は玄関となります。

やっと長時間の飛行移動が終わって、ドイツに到着してすぐにお腹と喉を満たした
い。
ちょっと心配だから帰りの飛行機の便の出発までまだまだ時間があるけど早めに空港に
行こうかな。でも早く行ってもすることがない。。。

そんな時、本場の美味しいドイツビールが飲みたいなというあなたにオススメなのが、

Airbräu(エアブロイ)

Airbräu

ここは世界で一番最初にできた空港ビール醸造所なんです。
1999年9月9日にオープンし、ビール純粋令に則り本格的にビールが作られています。
※本投稿は2024年5月1日現在の情報です！

私は、空港に行く用があればかならずこのAirbräuにお世話になります。
というか、あえてここでゆっくりとビールを堪能するために、時間設定して
早めに到着するようにしています。
店内は広く、ビール釜を見ることもできて、本場の雰囲気を感じることができます。

ここでは自家製のピルス、ヴァイス、ホップの効いたヘレス、そしてシーズンごとに
期間限定のビールが堪能できます。
ちなみに、ヘレスとヴァイスビアーは１リットルのジョッキでも注文できるので、
オトーバーフェスト気分を味わうのもいいかもしれませんね。
Brotzeit（おつまみ軽食）やミュンヘンの郷土料理なども堪能できます。
ちなみに、料理はバイエルンの食材が多く使われていて、ベジタリアン向け料理もあります。
夏場には600席あるテラスのビアガーデンでの一杯が最高です。

ビールの種類と一杯のお値段

空港内で作られたビール、早速試したいですね！常にメニューに載っているビールは以下の
３種類です。
Fliegerquell Helles　ヘレス
0,5L 3,70€ / 1L 7,40€
Kumulus Weißbier　ヴァイスビール
0,5L 3,70€ / 1L 7,40€
1918 Märzen　メルツェン
0,4L 3,90€
ミュンヘン市内のHofbräuhaus（ホーフブロイハウス)のビールが0,5L で5,40 €するので、
お値段もお手頃です。
ちなみに、アルコールフリービールもありますよ。

見逃せないシーズンもの期間限定ビール

人気のヘレスやヴァイスビア以外にも季節限定で作られるビールがあります。

Avitator (ドッペルボックビール)
2月半ばから約１ヶ月ほど飲まれる。アルコール度数が高いので要注意！？
など

さて、ミュンヘンの玄関口の空港にあるレアな醸造所！
ミュンヘンに到着したらまずAirbräuで喉を潤してください！
ミュンヘンを出発お別れの際は、名残惜しいミュンヘンでの最後のビールを心に
焼き付けてください！

Airbräuの行き方

エアブロイはミュンヘン空港のフロア３、ターミナル１と２をつなぐエアポート
センター広場すぐにあります。（店自体はターミナル１にあります。）

ターミナル１から来る場合は到着ゲートはフロア４になります。
フロア３に移動、エアポートセンターの広場への出口手前にあり
ます。正面にはFCバイエルンミュンヘンのファンショップが見えます。
ターミナル２から来る場合には到着ゲートはフロア３なのでエアポートセンター
広場への出口をそのまま突っ切ってターミナル１の入り口に入ってください。
ちなみにエアポートセンター広場にビアガーデンがあります。

Airbräuの営業時間情報

毎日   8:00〜 23:00
食事   10:00 〜 21:00
(2024年5月情報）

特に食事時は混み合うことが多いので、どうしてもエアブロイに行きたいという
方は時間に余裕を持って空港にいらしてください！

Foto : muenchen-airport.de

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