【ビールぶらり旅】ドイツ・フランケンスイスで鯉を食べよう
夏休み久しぶりのビールショートトリップ
9月末に休暇を取ってフランケン地方をぶらりビール旅。
今回のメインは、フランケン名物の鯉の季節が始まったので、おいしいと有名なレストランの訪問です。
オーバーフランケン地方のフォルヒハイム郡にあるWillersdorfに行ってきまっした。
目的はRittmayer(リットマイアー)醸造所の経営する宿泊施設付きのレストランでシーズンが始まった”鯉料理”を堪能すること。
今回は一泊して食事や周りの醸造所などをゆっくり堪能しようがテーマです。
自然がいっぱい フランケンスイス地方でビール巡り
バンベルクから電車で約20分、フォルヒハイムからバスに揺られてヴィラースドルフに向かいます。急な坂道などを通り約40分ほどで、目指すはのリットマイアーの宿泊施設に到着。周りはとてものどかないなか風景がひろがります。
かぼちゃの季節も始まり、無人露店に大種類も様々なかぼちゃがならんでいました。手ごろな小さいかぼちゃを一つゲット。
さて早速の昼食。
お目当ての鯉の揚げ焼き、小麦とペッパーがよく効いたミューラリンと、鯉フィレグリルをいただきました。
尾頭付きを見るといつもドキドキします!
フランケン地方名物 鯉料理
ちなみにですが簡単に鯉料理について。
日本ではあまりなじみがない鯉料理。フランケン地方では名物として、9月から4月まで、”R”つく時期がシーズンとなります。
紹介したような尾頭付きで、ミュラーリンや他にも衣にビールを混ぜてカリカリにあげたものもあります。
鯉ならではの癖はあるのですが(これが好きで食べるんです)、ここの鯉は嫌な臭みがなくジューシー。揚げ焼きにすると身がふわふわ。
鯉といっても日本で見るような形のものではなくおなかが大きく丸い形になります。
鯉料理については別記事で詳しく紹介しますね!
今回のお宿をご紹介
そんなこんなでチェックイン。本日の宿は、このレストランのすぐ裏側の建物です。コロナも少し落ち着いて旅行シーズンだったのでお宿は満室、最後の一室がとれました。
醸造所のレストランと併設されているホテルなので、レストランの閉店時間の遅くまでビールが飲めるので安心。(ちなみに周りには何もありません。)
内装はちゃんとリノベーションされていてとても清潔です。
木の骨組みがみえて、温かみも感じます。普段と違う雰囲気に休暇に来ているという感覚がわいてきます。
建物の裏では牛を飼育していて、レストランで提供されます。
そのためローストビーフなどの牛肉料理もおすすめ。
近所では、農家さんの野菜、小さな養鶏所で新鮮な卵などが無人販売。
ご近所ビール醸造所巡り
本来のメインであるビールですが、今回は鯉料理に押され気味。。
昼食の後は、バスかハイキング気分で徒歩いける近くのハラーンドルフにある醸造所
Brauerei Lieberth(リーベルト醸造所)と
Brauerei Rittmayer(リットマイアー醸造所)
にいってきました。
夏場で、どちらの飲み屋も閉まっていて近くのビアガーデン(フランケン地方ではビアケラーと呼ばれます。)のみ営業とのこと早速で行ってきました。
リーベルトのビアガーデンは落ち着いた隠れ家的な雰囲気、ケラービールを堪能。
リットマイアーのビアケラーは丘の上にありいいお天気に恵まれ最高の気分でへレスをいただきました。
夏といえばビアガーデン。来年の夏が待ち遠しい。
今回はビールの紹介がざっくりとなってしまいました。。。
次回はもっとビールの紹介をしますのでお楽しみに!
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