【ドイツスペシャルビール】Grünhopfen Bier 期間限定とれたてホップビール
- 2021.02.16
- ビール
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ビール醸造そしてホップ栽培の盛んなドイツ。
だからこそ期間限定で飲めるスペシャルなビール『Grünhopfen Bier』
を紹介します。
ホップかおる限定ビール
“Grünhopfen Bier (グリューンホプフェン ビア)” 英語にすると”Greenhop Beer”
年に一度だけ、ホップの収穫シーズンに”とれたて生のままのホップ”を使って醸造したビールのことです。
ビール醸造にとって欠かせないホップは、ビールに苦みや香りをつけ、泡立ちをよくするだけでなく、殺菌作用でビールの賞味期限を長くします。
一般的には、乾燥させたものや、乾燥後ペレット状に固めたホップを使用します
が、この『グリューンホプフェン ビア』はホップ収穫時期にとれたてのホップを農家さんから直送。この時のホップの水分量は80%ほどだといわれています。
収穫からできるだけ早く、醸造するのが理想だそう。
このビールはとにかくホップのアロマが好きという方にお勧めです。
ちなみに、この『Grünhopfen Bier』はビアスタイルの一つではありません。
ピルスナーやペールエール、IPAなどホップのアロマが前に来るビールをこのフレッシュなホップで醸造します。
生のホップだからこそ、ホップの香りや味が目立ち、ホップの種類によりますが、柑橘系やピーチ、メロン、また草のような緑のテイストのものもあります。
そして苦みも感じるのでバランスの取れた味わい。
グリューンホップ ビア はバイエルンにある、中から小規模の職人のハンドワークのある醸造所で造られます。
毎年10月末から11月にかけて発売されます。
今年は、
Schlossbrauerei Hohenthan
Privatlandbrauerei Schönram
のGrünhopfen Bierをいただきました。
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