【画像】世界遺産都市のバンベルク こんな街に住んでます
バンベルクをちょっと紹介・と・Miniフォトギャラリー
ひとまず紹介バンベルク
バンベルクは大司教、大学、ビールの街として有名なバイエルン
北部オーバーフランケンの街です。
人口約7万5千人、面積54,62 km2
皇帝ハインリッヒ2世が1007年にバンベルクに司教区を置き、
ドイツ神聖ローマ帝国の中心的な存在でした。
1802年まではバンベルクは独立司教国家だったのです。
そのせいか、現在はバイエルン州に属しているが未だに、ここは
バイエルンじゃない!フランケンだ!と言う人もいます。
旧市街は第二次世界大戦の戦火を逃れ1000年の歴史の残る街
1993年にユネスコ世界文化遺産に旧市街が登録されています。
ミュンヘンやニュルンベルク、オーテンブルクなどに比べては
日本人からの知名度が少ないバンベルクですが、ドイツ人から
は人気の観光地なんですよ。
7つの丘がからなるバンベルクは、フランケンのローマと呼ばれ
ています。丘の上からは様々なバンベルクの顔が見えます。
今日はそんなバンベルクの有名かつオススメポイントを3箇所ご紹介
旧市庁舎
レグニッツ川の人口中洲に佇むのが、バンベルクの旧市庁舎
18世紀に改築され、川に突き出た可愛い木組みの建物とフレスコ画
が特徴的です。
Obere Brückeへの道のり、カフェや雑貨屋などのお店も並んでいます。
小ヴェネチア区(Kleine Venedig)
昔漁師の集落だった一角。Untere BrückeやAm Leinritt通り
からレグニッツ川沿いに木組みの歴史ある可愛い家が並びます。
Am Leinritt 通りは非常に狭いのに車が通るので気をつけてくだ
さいね。
大聖堂 Dom
珍しい4つの塔を持つ教会塔がある、後期ロマネスク・初期ゴシック風の建築です。
中世の雰囲気が残る街中には、ノスタルジックな路地や小道も
たくさんあります。
さてさて、今回は写真も含めてちょこっとだけの紹介になってし
ましましたが、これから春がきたら新しい写真とともにまた
バンベルクの紹介をしますね。
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