【現地リポート】ドイツCraftbeer見本市初体験その1【ぶらりビール旅】
- 2018.03.27
- クラフトビール
- 3月, Craft beer Werkstatt2018, Craft Bier Messe, Landshut, クラフトビールイベント, ドイツビール, バイエルン, ビール文化, ランズフート, 見本市
ドイツ・ニーダーバイエルン最大のクラフトビール見本市
Craft Beer Werkstatt2018へ行ってきた・前半
ミュンヘンからRE快速列車で1時間しないところに旧市街の美しいランツフート
という街があります。
(Photo: http://www.idowa.de/ 旧市街お祭りの様子)
以前の記事で紹介した3月ビールイベント、3月23日と24日にこの街で開催された
クラフトビールの見本市に行って来ました。
2日間で38件の醸造所200のビールを楽しめる!!
この見本市には、地元やバイエルン州をメインになんと38件の醸造所が集まり
200種の自慢のビールを提供します。
ミュンヘンに住んでいた時に、私のお気に入りにもかかわらず、滅多に手に入らな
かったビールの醸造所2件も出展していたので、バンベルクからはるばる電車を乗り
継ぎ、ランズフートからは会場に向かう満員バスに長時間揺られ4時間半かけて到着。
この2件も含め、
普段では公共交通機関で簡単にいけない醸造所なども出展しています。様々なビール
を試し、醸造家とも触れ合えれるまたとないチャンスです、時間をかけても行かない
理由がありません。
行かなきゃ損!ビール愛好家の集まるビールイベント
到着すると、会場外には入場を待つビール好きがずらりと並んでいるのです。
(Photo: GetraenkeFleischmann Facebook)
夕方から夜遅くまで開演のCraft beer Werkstatt2018には2日間で2800人の
来場者が集まりました。
歴史ある伝統的な醸造所でクラフトビールも醸造している所や、新進気鋭の醸造所が
Craftbeerや人気のスタンダード、期間限定ビールなどをボトル又はサーバーから直で
提供します。
やはり、話題のクラフトビールということもあって若い世代の来場者が多かった
ですが、年配の方や女性、家族連れなどもたくさん来ていました。
地域で最大の見本市と行っても、会場は大きすぎず回り切れる大きさで醸造家
や出展ブースの方との距離はとても近く、直接いろいろな質問をすることができます。
何を飲もうか悩んだらオススメのビールも紹介もしてくれます。
他にも、ウィスキーやカクテル、フードコート、ビール関連のおしゃれグッツの販売、
ビールソムリエによるビールや原料のホップについてなどの公演ステージなどがあり
ビール好きにはたまらないイベントです。
オープンすぐまだ人も多くなかったですが、遅くなるにつれてたくさんの人が。
この見本市では、入り口でグラスのチャージ代を払い、専用ロゴ入りのグラスを
受け取ります。各ブースで0.1lからビールが頼めるので心配なく様々な種類のビールの
テイスティングができます。
最後にグラスを返却しチャージ代を受け取りますが、持ち帰ってもOKです。
このクラフトビールグラス、気に入ったので即お持ち帰り決定。
ちなみに、名前などを掘ってもらえるサービスもありました。
私も大好きな言葉を彫ってもらいましたが、数分であっという間に完成。
一部ですが、こんなにたくさんの資料やプレゼントなどの戦利品もゲット!
さてさて、気になるのが会場に来ていた醸造所の紹介ですよね。
コメントを書く