【バンベルク醸造所】ピルスの王様Keesmannでフランケン料理も

【バンベルク醸造所】ピルスの王様Keesmannでフランケン料理も

バンベルク行きつけの醸造所・Keesmannケースマン

バンベルクでピルスが飲みたいあなたに

Keesmann3

a.Uで知られるMahrs Bräu(マースブロイ)の向かいにはピルスをメインに醸造している
ケースマンという醸造所があります。

ヴンダーブルクと呼ばれる地域でマースブロイと人気を二分してそれぞれの常連の
ファンがいます。

もとは肉屋さんだった現在のケースマン。

1867年から当時の肉屋職人がビール醸造のマイスターの資格をとりビール醸造をスタートし
たそうです。現在では地元で人気の醸造所レストランとして愛されています。
 
 

ピルスの王様Herrenpils

ピルスといえばどちらかといえば北ドイツが有名ですが、
ここケースマンでは醸造の90%以上がピルスを占めているとのこと。     
キレのある薄い黄金のヘレンピスルはキリッと後味も良く、私はこのヘレンピルス
をピルスの王様と勝手に呼んでいます。
飲んだビールの数をコースターにチェックしていきます。
Keesmann2
Bはボックビールの数。時期によって期間限定で醸造されるアルコール度の
高めのビールです。

お袋の味・美味しいフランケン料理が食べられる!

バンベルク内でも個人的にはここの食事はかなりおすすめ。
そのため、よくランチに行きます。
看板メニューはリンゴのスライスとたっぷりのオニオンが乗った
ベルリナー風牛レバーステーキです。
ボリュームも満点。
私の一押しメニューはレバカツです。
週末ケースマンに行くと必ず頼む一品です!
そして何より、ここの店員さんはとってもフレンドリー!
ビールも食事も一層美味しく感じます。

ケースマンを堪能

 
ちょっと一杯の立ち飲みスペースもあります。向かいのマースブロイのように
同じく小窓からビールをたのみます。
夏には中庭にビアガーデンが登場。醸造所施設の一部がガラス張りになっているんで
チラリと覗くことができます。
私が楽しみにしているのは、ビールだけでなく行くたび必ずといっていいほどお店
にいる元気な大女将。

ビールを飲みながら常連さんとお話ししています。

 

フランケン地方でうまいピルスが飲める暖かい醸造所レストランです!